こんばんは。兼子です。
みなさん絵を描く時手袋ってつけてますか?
つけない!って人もいるとおもいますが、結構つける人多いですよね!
最近じゃペンタブや液タブを買うと付属でついてくるってケースが多いですが、ひと昔前はついてこなかったし、使い古してボロボロになってきた!って人も多いのかと思います。
でもいざ買おう!と思っても迷いますよね。
というわけで今日は絵を描く時のおすすめの手袋をご紹介していこうかと思います。
絵描きオススメ手袋は【スムス】
いきなり結論から申しますと、僕のおすすめはスムスです。
スムスって何?って感じですが、よく現場検証の警官がつけているような綿の手袋です。
目暮警部が印象的ですよね。

この手袋を親指、人差し指、中指の三か所を切断します。
こんな感じで。
ちょっともったいない気もしますが、12枚入りで1000円以下ですから。そこはケチらずばっさり切りましょう。
スムスのおすすめポイント1 汗をしっかり吸収
目暮警部御用達って時点でもうほしくなると思いますが、一応絵を描くうえでのおすすめポイントも書いていこうかと思います。
そもそもなんで手袋つけるの?って思われるかもですが、紙や画面に手をつけて作業しているとどうしても汗をかいてしまいます。
その汗により紙だったら滲んだりしますし、画面だったら汚れたり、滑りが悪くなったりしてしまいます。
そんなトラブルを解決してくれるのが手袋をつける理由です。
凄惨な事件現場でもしっかり指紋や汗をつけないスムスがおすすめな訳ですよね。
実際あるのとないのじゃ全然違いますよ。
スムスのおすすめポイント2 安い
上ですでに価格を言いましたが、とにかく安いです。
12枚で700円前後ですから、1枚60円ぐらいですよ。しかもスムスは右手左手関係ない作りなので12回分使えます。
人にもよりますが、僕は1枚を約3~6か月程使いますので1年で2~3枚の消費で済みますから、年間200円以下です。
スムスのおすすめポイント3 入手しやすい
知らない人もいるかもですが、実はお絵かき用の手袋(グローブ)って売ってたりするし、最近だとペンタブとか液タブを買うとセットでついてきたりします。
↑こういうのです
しかし、いざそれを買おうと思ってもなかなか売っているお店はありません。
ネットなら簡単に買えますが、サイズ感も気になるところですし、一刻も早く使いたいかたもいる事でしょう。
そんな時スムスならホームセンターに行けばだいたい売っています。更に言うとお店にもよりますが、コンビニでも売ってたりします。
目暮警部も納得のお手軽アイテムです。
スムスのおすすめポイント4 大事に使わなくもいい
個人的に結構これがおすすめポイントなのですが、安くていっぱい入っててどこでも手に入るスムスは大事に使わなくてもいいんです(失礼)
例えば珈琲なんかをこぼしちゃっても、何も気にせず新しいのをだすか、洗濯機にぶち込んじゃえばいいのです。
ちょっと良い手袋を使おうものなら、洗っていいのか!?や、替えがない!!などの悩みも出てくることでしょう。
ただし、スムスは違います。
血痕がつこうが凶器の刃物で破けようが、気にせず新しいのを出せばいいだけ!
スムスのおすすめポイント5 カスタマイズ自由
絵を描く時の手袋って結構人によって薬指や中指を覆いたいかが違うんですよね。
例えば上で紹介した
これなんかは小指と薬指しか覆われていません。中指を覆うことはできないのです。
また薬指も覆いたくないって人は切断するわけですが、良い手袋だとなんか心引けますよね。
でもね、スムスはなんの躊躇もせず好きなところを切断できます。5本すべてを覆って警部スタイルでも描くことができます。
まとめ お絵かき用の手袋はやっぱりスムスがおすすめ
もう10年近く前ですが、当時入社した会社の社長がスムスを使って絵を描いているところを見て、衝撃を受けました。
何してんだ?って。
内心目暮警部みたいとほくそ笑んだこともあります。
でも思った以上の自分の手汗で紙が引き裂かれてからは一大決心でスムスを買ってみたのですが、それ以降もうこれが手放せません。
トイレットペーパーよりもスムスの在庫を気にする生活になりました(5年に一回ぐらいしか買わないけど)
最近絵を描き始めた方や、良い手袋を探している方は是非スムスを使ってみてはいかがでしょうか。
それじゃ!
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