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【15.6インチの液タブ】HUIONとGAOMONとXP-PENを比較!安くておすすめの中華製液タブはどれ?

5月 2, 2021

こんばんは。兼子です。

 

絵を描く人なら一度ぐらいは液タブの購入について悩んだこと、ありますよね。

昔はデジタルでのお絵かき道具=ワコム一択だったので、悩むポイントも少なかったと思いますが、今や色々な中華製の液タブメーカーが数多く参入しています。

 

やっぱり中華製の良いところは安い!ってとこで、国産老舗メーカーのワコムと比べるとかなり安いですよね。

 

個人的に最初は安かろう悪かろう!って思っていましたが、最近では安くて良い物!って感じになっていると思います。

(たまに貧乏くじ引くと粗悪品にあたるのが中華製の恐いところですが…)

 

 

そんなわけで、今日は安い中華製液タブの

・HUION

・GAOMON

・XP-PEN

この3つの液タブの性能を比較しながら、おすすめはどれ!?って記事を書いていこうと思います。

今液タブ購入を考えている方は是非参考にしてみてください。

性能の比較をするための条件

性能を比較!と言っても、各社いろんなサイズや、PRO向け、ビギナー向け等ラインナップを出していおります。

 

それぞれを比較しだしたらきりがないので、15.6インチのサイズでプロ向けモデルに絞って比較したいと思います。

個人的にですが、15.6インチは大きすぎず小さすぎず、プロでもビギナーでも十分使いやすいサイズだと思います。

 

自分は13.3インチの液タブを使っているのですがやっぱり、もうちょっと大きかったら嬉しい。と思ってしまいます。

 

それに15.6インチは各社出しているのでメーカー的にも売れ行きが良いのだと思います。

各社15.6インチ液タブの比較

まず各社の15.6インチ液タブのスペックを比較してみます。

HUIONGAOMONXP-PEN
名称Kamvas Pro16PD156 PROArtist 15.6 Pro
価格44,800円39,799円44,828円
画面解像度1920×10801920×10801920×1080
色域sRGB120%88%NTSC88%NTSC
ペン8192レベル 充電不要8192レベル 充電不要8192レベル 充電不要
ショートカット6個+タッチバー10個8個+ホイール
読取速度(レポートレート)266PPS266 PPS≥200 RPS
電源3in1ケーブル(コンセント必須)2in1ケーブル(PCから電源供給可能)3in1ケーブル(PCから電源供給可能)
スタンドなしありあり
特典Open Canvas or Cartoon Animator 4
Amazon評価(2021年7月)4.33.94.3

※2021年7月現在のAmazon記載の価格やスペックを表記しています。

個人的なおすすめはXP-PEN

比較した結果を元に個人的な感想を言うと、XP-PENが一番おすすめです。

まずHUIONはちょっとお高い。一見XP-PENとほぼ同じなのですが、スタンドがついてこない。

 

ぶっちゃけ液タブにスタンドは必須だと思っているので、スタンド付きとなるともう5,000円ほど高くなり49,999円になる。

更に電源もコンセントからの供給が必須なので、値段のわりにあまり良いところがない。

 

ただペンや本体のデザイン的にはすごくカッコいい。


 

で、値段的には一番GOMONが安い。

その上他と比べて不満になる要素もない。若干Amazonの評価が低いぐらい。

 

なのでとにかく安く買いたいのであればGAOMONが良いと思います。


 

女子大生
じゃぁなんでXP-Penがおすすめなの?

 

それは実は一番お得なんですよね。

XP-Penを買うと6,800円相当のペイントソフトOpenCanvas 、もしくは2DアニメーションソフトCartoon Animator 4の12ヵ月ライセンスが付いてくるんですよね。

※ Cartoon Animator 4は12ヵ月間しか使えないので注意してください。またどちらか1つを選ぶので、両方の特典は選べません。

 

特にペイントソフトを持ってない人からしたらOpenCanvasが付いてくるのはなかなか魅力的ですよね。

 

ただ読取速度に関しては他の物よりちょっと劣っています。

※読取速度とは1秒間に液タブ本体がペンの位置を認識する回数みたいなやつです。

 

しかし個人的にXP-Penを使っていて反応速度が遅いとか思った事がないのであまり問題ないと思います。

 

そしてもうひとつ、実はXP-Penは日本にある会社なんですよね

女子大生
中華製じゃないやん!

 

って僕も思ったけど、親会社が中国の会社だったので中華製にしました。

他2社に対して若干失礼ですが、やっぱり日本にある会社ってだけでちょっと安心しますよね。その為HPとかみても一番しっかりしていて見やすい。

 

更にネット販売のみかと思いきや、XP-Penは店舗での販売もしている。

XP-Penの公式HPより引用

売っているお店は多くはないけど、店舗取り扱いしているってだけでも信頼度が上がる気がします。

販売店舗情報はコチラ

 

何よりGAOMONに関しては公式HPにPD156PROの製品情報が一切ない

引用:https://jp.gaomon.net/Pen_Display/

Pro版じゃない方はあるけど、Pro版は何故かない。

 

更にXP-Penは国内ペンタブレットのシェア数がWacomに続いて2位となっていて、ユーザー数も多い。

 

 

そんなわけで、値段がGAOMONよりちょっと高いけど、一番安心感もあるしスペックや付属品に不満もないのでXP-Penが一番おすすめです。


色域の表記の違い

ちなみに色域とは機器が表示できる色の領域の事で、数値が少ないと正しい色味が出せない事になります。

 

で、色域に関しては単位?の表し方が3種類あって、それぞれ数値の基準が違います。

sRGB

AdobeRGB

NTSC

この3種類、どれも色域を表現する際に使われるのですが、非常にややこしいことに、単位がすべて違うんですよね。

つまりsRGB100%=AdobeRGB100%ではない!ということです。

 

 

ちょっと小難しい分野ですが、人間の目が認識できる色ってすさまじい色の領域になるので、機械はそのすべてを表示することはできないわけです。

 

その為、例えば「sRGBはここまでの領域!」みたいな領域を決めているんですよね。

下のEIZOさんから引用した画像を見てもらうとわかるんですが、色が塗ってあるところが人間が認識できる領域で、青い三角形がsRGBの領域です。

xy色度図

引用:https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/other/itmedia02_01/

つまりsRGB100%って事は青い三角形の中すべての色を表せるわけです。

 

がしかし!

 

sRGBの青い三角形って周りよりちょっと小さいですよね。つまりsRGB100%って他2つの100%には全然劣るわけです。

それゆえsRGB120%とかトグロ弟みたいな表記が出てきちゃっているわけです。

 

正直sRGB120%とか表記するなら他の表記に変えてほしいですよね。

なんか無駄にすごい感を出す為に使っているような気もしちゃいますよね。

 

というか切実にタブレット業界は何か一つの表記に統一してほしいですよね。

 

そんなわけで、この色域に関してはお絵かきVtuberの焼きまゆるさんが動画で言っていたことがとても参考になるので、そのまま引用しますと、

sRGB 120%

AdobeRGB 90%

NTSC 88%

だいたいこれらがほぼ同じレベルの色域になるそうです。

 

つまり紹介した3機種とも色域の差はほぼないと思って大丈夫です。

 

そしてこれだけの色域があれば、印刷物メインで色味にかなり拘る人じゃない限り、十分かと思います。

結局印刷しないのであれば、自分がどれだけ良い色域の液晶で描いても、それを見る人がガラクタPCとかだと色味は全然変わってしまいますしね。

 

それに印刷するにしてもこれだけの色域があればそこまで変わる事はないと思います。

余談 安い液タブは色域に結構差があることが多い

中華製の液タブってただでさえ安いのですが、結構ビギナー向けとか、よくわからないけどやたら安い液タブってありますよね。

 

そういった物の安い理由の1つがこの色域だったりします。

解像度や大きさが一緒でも色域が全然劣っていたりします。

まとめ どれもそこまで差はないけど、一番安心感があるのはXP-Penだと思う

というわけで中華製液タブの比較でした。

 

まぁ正直あまり差がないし、どれを買っても後悔することは多分あんまりないと思います。

自分もXP-Penの液タブを買った時は、安いしやっぱり不満が出るかな・・・って思ったけど実際半年以上使っても不満は特にない。

 

どれも液タブとしては十分な性能があり、一番高いHUIONでも50,000円以下ですから。

 

本当ちょっと前まで液タブなんて安くても10万円前後はするイメージでしたが・・・

 

兼子
良い時代になりましたよね。

 

それじゃ

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