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イラストの技術向上

【pixivとTwitter】絵の仕事が取りやすいのはどっち?

8月 5, 2022

こんにちは。兼子です。

 

近年SNSの普及により、個人でも仕事がしやすくなりましたよね。

特に「絵の仕事はSNSで取れる!」なんてことを耳にすることも多いかと思います。

 

自分もそういった言葉をよく聞いていたので、それを信じてSNSに絵を上げています。

まぁもちろん仕事に繋げるためだけでやっているわけではないですが、実際絵の仕事に繋がったことは何度かあります。

 

なかでも絵の仕事をするうえでおすすめされがちなSNSと言えば、Twitterとpixiv違ったらごめん。

 

というわけで今日は、pixivとTwitter、どっちが仕事に繋がりやすい?って話と、それぞれの特徴について書いていこうと思います。

※あくまで自分の体験を元に書いていますので、人によって意見は違うかと思いますので、その辺はご了承ください。

これから絵で仕事をしたいと考えている人は是非参考にしてみてください

個人が頼みやすいのはTwitter

まず個人依頼に関していうと、Twitterの方が多い印象。

実際Twitterからの依頼は個人の方からが多かった。

 

やっぱりTwitterってほかのSNSより触れ合いが多いですよね。

YouTubeやInstagramではコメントしても返信されないけど、Twitterのリプは返信が貰えた!なんて経験がある人も多いのではないでしょうか。

 

その為、ふと絵が必要になった時に、自分がフォローしている人に頼もう!と思う方も多いのかと思う。

また、イラストレーターが依頼を受けているかをTwitterのプロフィールから確認する人も多いと思う。

 

なので、Twitterのプロフィールに「お仕事募集中」など書いておけば、仕事に繋がる可能性がでてくる。

 

また、Twitterにはスケブという、Twitterと連携したコミッション支援サービスがある。

要は有償依頼専用窓口みたいなサービス。

 

スケブは特性が少し変わっていて、取引時に相手とのやり取りが基本一切なく、最初に要望を伝えたらあとは完成を待つだけ。

更に修正等の要望も出せません。

 

依頼者からしたらちょっと不安はあるかもしれないけど、やり取りがないためスムーズに業務が行えるので、結構有名なイラストレーターさんでもスケブでは依頼を受け付けていたりします。

 

そういった点から、Twitterは個人が依頼をしやすいSNSだと思う

Twitterは爆発力がある

またTwitterはRT機能のおかげで、ものすごい爆発力を秘めています。

アカウント作りたての初心者でも、タグをつけて投稿することで一気にバズる可能性があります。

 

自分も何度か普段以上にいいねやRTが付いたことがあり、その際に仕事の依頼が来たこともあった。

 

多くの人の目に触れればそれだけ仕事に繋がる可能性があるので、絵で仕事をしたい人は積極的にTwitterに絵をアップすることをおすすめします。

pixivは企業依頼がある

pixivに関しては、Twitterに反して企業からの依頼が多かった。

まぁ多かったといっても、数件程度だけど・・・

 

もちろんTwitterからくる場合もあるとは思うけど、pixivから依頼相手を探している企業って多いのだと思う。

というのも他のSNSと違って、pixivはイラスト専用のSNSなので、イラストレーターを探そうと思った時にPIXIVが思い浮かぶのだと思う。

 

また、pixivなら日常の投稿等が一切なく、絵のみが表示されるので、依頼相手がどんな絵を描く人なのかをすぐに把握する事が出来る。

企業からしたら相手がどんな絵を描くのかをいち早く見極める必要があるので、pixivを見て依頼してくる企業は多いのかと思う。。

pixivは爆発力は少ないけど、資産は積みあがっていく

pixivにもランキングシステムがあるので、爆発力がないわけではないのだけど、このランキングに入るのは簡単ではない。

その為アカウント作りたての人が、バズるのはなかなか難易度が高い。

 

ただ逆にpixivはTwitterよりも過去の投稿が資産として残りやすい。

というのもpixivでは、ホーム画面におすすめ作品が出てくる。

これはpixiv独自のアルゴリズムで、見ている人が好きそうな作品を自動でピックアップして表示してくれる。

YouTubeのおすすめ動画的なやつ。

 

なので大分過去に描いた作品でも、マッチした人がいれば勝手に表示して宣伝してくれる。

例えばスケベ企業なら、きっとおすすめにスケベイラストがズラッと並ぶ。

 

過去に自分がスケベイラストを描いていれば宣伝できるチャンスが勝手に生まれる。

なので、爆発力はなくとも、コツコツと投稿していけば、資産として積みあがっていき、それらが勝手に宣伝してくれたりする。

最初はTwitterの方が仕事は取りやすいと思うけど、上手くなっていくとpixivの方が有利になると思う

結局どっちが仕事取りやすいの?っていうと、個人的には最初はTwitterの方が取りやすいと思う。

自分から取りに行きたい!って人も、結構Twitterでイラストレーターを募集している人も多いので見つけやすいと思う。

 

また、リプなどで仲良くなったりすると依頼されることもあるので、序盤はTwitterの方が有利なのかなと思う。

 

ただ、投稿を続けていくとpixivの方が有利になっていくかと思う。

特にランキング上位に入ればそれだけでめちゃくちゃ多くの人に見てもらえるので、仕事のとりやすさは格段に上がると思う。

 

実際デイリーランキングで50位以内に入るとかなり仕事の依頼がきます

 

 

兼子
ってプロイラストレーターのマサルドット子先生が言っていました。

 

・・・
アシスタント

詳しくはこの動画の営業方法って所で話していらっしゃいますので、ご視聴ください。

結論 両方やろう

というわけでね、両者別々に良い所があるので、個人的には両方やる事をおすすめします。

まぁSNSってそんな難しい事もなく、描いた絵をアップすれば良いので、気軽に始めてみればいいと思う。

 

特にpixivなんて絵をアップする事ぐらいしか基本出来ないしね。

 

ただね、これをやると仕事をするうえで不利になるかも!ってこともあったりします。

詳しくは以下の記事で書いていますので、よかったらご参照ください。

初心者・無名絵描きがTwitterを始めた際にまずやった方が良い行動6選

こんばんは。兼子です。     絵を描き始めたばかりの人がまずやる事ってSNSですよね。(偏見)   兼子 せっかく描いた絵はやっぱりどこかで公開したいですよね &nbs ...

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それじゃ

 

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