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イラストの技術向上

イラストを長時間描けない、集中力が続かないって時の対処法5選

10月 12, 2021

こんにちは。兼子です。

 

今日はですね、絵を長時間描く方法について書いていこうと思います。

 

絵を描いている人の中には長時間絵を描けない事に悩んでいる方多いのではないでしょうか。

・今日中に描き上げたいと思っていたのに全然進められなかった

・描こうと思っているのに机に向かえない

・描き始めて30分で集中力が切れる

等々

 

描きたいと思っているのに描けないって辛いですよね。

実際僕もこれに関してかなり悩んでいました。

 

というか今も悩むときが多々あります。

 

ただ、最近色々な解決策が出てきて、一日2~4時間ぐらいでへばってたのが、今ではだいたい6~8時間くらい向き合えるようになりました

※丸一日絵に向き合える日の場合

 

というわけで、今日は実際に僕が絵を描き続けるためにやったことなどを紹介していきます。

 

絵が長時間描けなくて悩んでいる方は是非参考にしてみてください

絵を長時間描く方法5選

まず最初に断っておくと、今から書く事をやれば必ず長時間かけるってわけではありません。

人によって合う合わないっていうのがありますし、続けて初めて効果が出る物もありますので、そこは注意してください。

 

ただ、個人的には即効性のあった物もありますので、悩んでいる方はそういったものを一度試してもらえたらと思います。

1 長時間描くにはそもそも慣れや、絵を描く体力が必要

まず一番最初に元も子もないこと言うと、絵を長時間描けないのって結構当たり前の事でもあるんですよね。

例えば普段からあまり運動していない人がフルマラソン走り切れるかっていうと、基本無理ですよね。

 

なんでかって言ったらそもそも体力がないから。

それに体力があったとしても、長距離を走るコツみたいなのも知らなくてはいけませんよね。ペース配分とか長距離走るためのモチベーションの保ち方とか。

 

絵を描くのも同じで、長時間座って画面や紙と向き合う体力が必要なわけです。

実際普段絵を描かない人が描き始めるとすぐ腰や指などが痛くなってしまいますよね。

 

アシスタント
でも普段から絵を描いているのに一向に長時間描けない

って人もいるかと思います。僕もそうでした。

 

そういう方がどうすればいいかっていうと、もう一歩頑張る事がとにかく大事だと思います。

これもマラソンで例えると、フルマラソン走りたい人が毎日3キロしか走ってないのと同じなんですよね。

 

やっぱり次は5キロ、その次は10キロ!みたいに少しづつ距離を延ばさないとフルマラソンを走れるようにはならないですよね。

なので絵も、もう辞めたい...そう思ってからもう少し、いつもよりもうちょっとだけ頑張る。っていう感じで少しづつ時間を増やしていき、その過程で慣れやコツを身に着けていくと良いのかなと思います。

2 ご褒美を与える

続いてご褒美です。やっぱり褒美があるとやる気も出てきたりします。

 

ちなみに自分の最近のご褒美はダレてきたらエナジードリンクを飲んでいい。という事にしています。

正直これってお金もかかるし、体にも悪いし、ご褒美としては最低かもしれません…

 

ただこれをやってから飛躍的に記録が伸びました(ドーピング)

なんとなくそういったものに頼りたくはない!って思っていましたが、毎日描きたいのに描く気が起きないとダラダラしていた時と比べると充実感も上がったし、飲む前より200円以上の働きはするようになったのかなと思っています。

3 多少のお金や手間惜しまないで環境に頼る

これはちょっと上で紹介したご褒美と被るところではあるんですが、環境を作る為に多少のお金は使っても良いのかなと思います。

 

例えばよく「カフェで勉強すると効率が上がる。」って言いますが、僕みたいなひねくれた貧乏人って家でもできるのに金払うとか絶対嫌!ってなっちゃうと思うんですが、これはマジで一度試してみた方が良いです。

人によって超効果がある場合があります。

 

僕も騙されたと思って一度ドトールで絵を描いてみたのですが、これが何故かすごい楽しかった。

それから休みの日にドトールで絵を描くのがすごい楽しみで仕方が無くなった。

 

まぁそれもしばらくして飽きてしまったのですが、案外少し違う環境で描くだけでいつもより全然集中できたり、とても楽しく描く事ができたりします。

一度もやったことない方は是非一度騙されたと思って外出先とかで描いてみると良いかも。

4 何かストレスになっていないかを考える

長く描く事ができない理由の一つにストレスになっている事ってのもあると思うんですよね。

・PCが弱すぎて動作が不安定でイラつく

・椅子がポンコツで座るとお尻が痛くなる

・体の描き方がよくわからないけど勉強の仕方がわからない

等々。色々な要因で描く事に対して微妙なストレスがかかっていることがある。

そうなるとやっぱり、描く=ストレス になるからどうしても描く事が嫌になってしまう。

 

じゃぁどうすればいいかっていうと、原因になっている物を取り除くしかない。

PCが弱いなら思い切って分割でも良いパソコンを買うとか、椅子がポンコツなら椅子を買うかクッションを買うとか、体の描き方がわからないなら本を買ったりとか。

 

とにかく障害になっている物を見つけて取り除くしかない。それに対して無理に何も変えずに向き合い続けると本当に絵を描くのが嫌いになりかねない。

なのでまず何かストレスになっていないか?っていうのをしっかり考えてみると良いかと思います。


 5 YouTube生配信をしてみる

最後はYouTubeの生配信をしてみる。という方法です。

ある程度の環境がないとできないですが、これが結構集中できるんですよね。

 

何せせっかく配信したからにはあまり短い時間で終わらせるわけにもいかないし、見てくれる人もいたりするのでそういう人の為にもなるべく頑張ろうってなる。

実際自分もやってみたのですが、仕事場で作業しているような妙な緊張感とかがあっていつもより全然集中して描く事ができました。

 

どうしても集中できないって人は、人に見てもらうことで集中せざるを得ない環境をつくってみてはいかがでしょうか。

まとめ とにかく自分に合った方法をみつけて地道に集中力を増やしていく事が大事

というわけで、絵を長時間描くための方法を5つ紹介しました。

まぁ上で書いた通り人によっては全然合わない!って事もあると思いますが、大事なのは何か改善に向けて動く事だと思います。

 

長時間描けないけど、これは自分の問題だから、場所を変えたり何か買うのは甘え!と思って何もやらないと何も変われないことがほとんどです。

 

でも多少お金や時間がかかっても充実した日を作れるのなら全然良いと思うんですよね。個人的に沢山絵を描けた日の満足感ってかなり高くてエナジードリンクやカフェ代以上のものがあるかと思います。

 

なので悩んでいる方は是非何かしら試してみてください。

また、そもそも絵を描きたくない!そんな日もあると思います。そんな時に是非読んでほしい記事も以前書いていますのでよかったら合わせてご覧ください。

絵を描きたくない!気力がでない!楽しくない!って時はどうすればいいかって話【対処法6選】

こんにちは。兼子です。   絵を描く人なら、「絵を描きたくない!」そんな時期が誰にでも訪れたりしますよね。   僕は約10年ほど前からちまちまと絵を描き始めましたが、今でも描く気が ...

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それじゃ

 

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