兼子
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【レビュー】XP-Penの液タブ専用のペーパーライクフィルムを使ってみた感想!

7月 20, 2021

こんにちは。兼子です。

 

今日はですね、XP-Pen専用のペーパーライクフィルム、ペーパーテイストフィルムを使ってみた感想を書いていこうと思います。

 

やっぱり液タブと言えばペーパーライクフィルム!って気もしますよね。せっかく描くなら紙のような書き心地で描きたいですよね。

 

ただ、個人的には実はあまりペーパーライクフィルムに良いイメージを持っていません。

 

理由は摩擦が強くなるためペン先が結構なスピードで削れていくので、それなら普通のフィルムでいいかなって理由です。

 

 

しかし

 

 

兼子
ふと使いたくなってしまったんですよね。

 

というわけでAmazonで調べてみたところ、結構安くて良さそうなのがあったので1週間ほど前に買って実際に使ってみたので、その感想などを書いていこうと思います。

ペーパーライクフィルムについて気になる方は是非最後まで読んでいただけると嬉しいです

XP-Pen専用のペーパーライクフィルムを使ってみた感想

実際に僕が買ったのはこちら


AmazonでXP-Pen用のペーパーライクフィルムを探してみたところ出てきた商品で、安いし評価も良いので買ってみました。

 

で、まず一番最初に思ったのが

 

Amazonの配送の雑さ。

 

なんか全然届かないなぁっと思ったら家のポストに丸めて突っ込まれていました。

ちょっとこれは本当に悲しいですよね。

 

まぁそれはさておき、実際貼ってみました。

まずこれが初期装備のフィルム。思いのほか中央部分がかなり削れていました。

それを剝がしたもの。どうやら初期装備のフィルムはアンチグレア加工がされていたようで、フィルムを剥がすとかなり光沢感のある液晶という事に初めて気づきました。

 

そしてペーパーライクフィルムを貼った物がこちら

しっかりとアンチグレア加工がされており、反射が防止されていて目に優しそうです。

 

 

兼子
ん!?

 

折れ曲がっとるやないかい!!!

Amazonの配達員め!!

幸いかなり左上の方なので描く際には気にならないレベルの場所ですが、几帳面な人なら許せないレベルです。

 

まぁ実際電源を入れてしまうと全然気になりません。

 

で、肝心の描き心地なんですが

・摩擦感が上がってちょっと紙っぽくなる

・その分ペン先も削れている感を感じる

・なれるとあまり変わらないかも

っていう感じです。

正直完すごい紙に近くなった!って程ではないけど、多少の摩擦を感じるので、ちょっと書き味は良くなります。ただその分「あぁ削れてんなぁ・・・」って気分にもなります。

ペーパーテイストフィルムの内容物

ちなみに内容物はフィルムの他に、クロスとヘラが付いていました。

ヘラなんてついているんだぁ!と思ったけど、ただの厚紙です笑。

 

このクロスでホコリをこそげ取った後にさっとフィルムを貼って、ヘラで空気を抜いていけばいいわけですが、かなり緊張しました。

 

油断するとすぐホコリが舞い落ちてくるし、曲がったらどうしようとか思ったり…

そんな精神状態の中なんとかホコリが入らないように頑張った結果

 

ペーパーライクフィルムのペンのすり減り具合

で、ペンのすり減り具合ですが、やく10時間ぐらい描いて以下のような削れ具合になりました。

う~ん、めちゃくちゃ削れるわけではありませんが、やっぱり結構削れますね。

 

とはいえ10時間程描いてこのぐらいだったら、よく描く人でも1~2ヵ月ぐらいならペン先は持つかなと思います。

 

逆にあまり描かない人なら数か月から半年ぐらいは持つかと思います。

 

僕が買ったXP-Pen Artist13.3Proは最初から8本の替え芯が付いてくるので、多分1年前後は全然持つかと思います。

 

それにXP-Penは替え芯がめちゃくちゃ安くて、僕が使っているPA2の替え芯は50本で約1500円です。


50本あれば多分替え芯が無くなる前に液タブが壊れるんじゃないかってレベル。

正直数日で使えなくなるほどすり減るかと思っていましたが、案外持ちそうです。

どちらかというと

 

Amazonの配送方法がショックすぎる。

 

それじゃ


 

追記 1ヵ月ペーパーテイストフィルムを使ってみた感想 大きなデメリット

こちらのフィルム、使用後1ヵ月が立ちましたので追記で感想を書いていこうと思います。

ぶっちゃけペン先はまだ使えています。ペーパーライクフィルムしよう前に変えたペン先ですが、まだ普通に使えていますし、何ならまだまだ使えそうです。

 

ただし、ちょっと大きなデメリットを感じました。

まぁ当たり前なんですが、持ち方を固定していると、ペン先が一方向のみどんどん削れていきます。

こんな感じで。

多分シャーペンとか使っていても芯が尖っていくことあると思いますが、あんな感じです。

 

で、こうなるとちょっと削れている面で描くのが描きづらいし、逆サイド使ってペンの尖りを解消したいじゃないですか。

 

というわけでペンの持ち方を変えて、尖っている面で描こうとするんですが、ちょうどペンの持ち手の部分ってショートカットボタンが付いているので、持ち方変えると結構描きづらいんですよね。

こんな感じになるわけですが、持ち方を変えるとペンのショートカットボタンが押せなくなるし、たまに中指がボタンに勝手に当たってしまい誤反応を起こしてしまうのですよね。

 

正直個人的にこの持ち方変えてやるのが結構苦痛です。ただ変えないと一方のみ削れていってしまうので、それはそれで苦痛なわけです。

 

1ヵ月使ってみた結果、これは結構めんどくさいデメリットだなと感じました。

やっぱり描きやすさは上がりますが、それに伴ってデメリットも付随してくるのかなと思います。

 

今買おうと悩んでいる方も、その辺を十分注意してお買い求めください!

ちなみにXP-PenのArtist 13.3Proのノーマルフィルムは公式ストアで買うのがおすすめです(Amazonだとほぼ全てペーパーライク使用の為)

XP-Pen公式ストア

 

それじゃ!

液タブはメーカー公式ストアで買うのがオススメ

ネットでの買い物はAmazonや楽天のみ!って人も多いと思うけど、個人的に特に液タブはメーカーの公式ストアで買うのがおすすめです。

理由は保証が長くなるから。

 

XPPenでは通常保証期間が1年なんだけど、公式ストア限定で1.5倍の1年半になります。

 

HUIONでは液タブに限ってですが、保証が倍の2年になります。

液タブって精密機械なので、保証は絶対長い方が良い。

 

またXPPenでは公式サイトで買った人のみ対象のレビュープレゼントキャンペーンなんかもあったりします。

プレゼントキャンペーンの詳細はこちら

 

どちらも送料無料だし割高になっていることもありません。むしろセール等で公式ストアが一番安いこともあります。

なので、この2つのメーカーでの液タブ購入は公式ストアが断然おすすめ。

 

XPPen公式ストア

 

HUION公式ストア

 

その他のメーカーも、実は公式ストアでの購入が一番安かったり!ってこともあるので、まずは一度メーカーの公式ストアを確認してみた方が良いと思う。

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