兼子
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【Zenfone10レビュー】最強で最高の小型スマホ!安く買う方法も解説【IIJmio】

11月 6, 2023

こんにちは。兼子です。

兼子
先日Zenfone10にスマホを乗り換えました。

 

今まで比較的安いスマホばかり使っていたので、自信初のハイエンド?スマホである。

 

そもそも自分はゲームとか、動画編集みたいな高負荷な作業をスマホでやる事はないので、ハイエンドスマホなんて必要ないと思っていました。

兼子
同じ考えの人、結構多いと思う

 

ただ、以前まで使っていたスマホだと、ちょこちょこ動作が遅くなったり、バックグラウンドで上手くアプリが作動しないなど、結構使っていて不満がありました。

カメラを使おうと思ったら、起動までに10秒近くかかる事があったり、ラインの通知が来ない事があったりとかなり不便に感じる事もあったので、思い切ってハイエンドスマホのZenfone10を買ってみました。

 

というわけで、しばらく使ってみたのでこちらのスマホをレビューしていこうと思います。

スペック

スペックはこんな感じ。

SocSnapdragon 8 Gen 2
メモリ8 or 16GB
ストレージ128 or 256 or 512GB
サイズ5.9インチ 172g
カラー

※128㎇モデルはミッドナイトブラックのみ

ミッドナイトブラック

コメットホワイト

スターリーブルー

オーロラグリーン

エクリプスレッド

カメラ(背面)5000万画素(広角)+1300万画素(超広角)
インカメラ3200万画素
バッテリー4300mAh
防水防塵IP65/IP68
ロック解除顔認証(マスク対応)指紋認証
同梱ACアダプター、 USB Type-C™データケーブル、 SIM取出し用ピン、 専用ケース

Socに最新のSnapdragon 8 Gen 2が搭載されており、ストレージ容量も好みの物を選択できます。

メモリに関してはストレージが512GBのモデルの物のみ16GBとなります。

 

Androidスマホとしては、かなり性能高めです。

 

価格

価格は一番安いモデルで99,800円(ストレージ128GB、メモリが8GB)。

ストレージが256㎇のモデルが112,800円

ストレージ512GB、メモリ16㎇のモデルが134,800円となっております。

※ASUS公式ストア価格

 

性能的には妥当かむしろ安いぐらいだと思うけど、安くても10万は躊躇しますよね。

Zenfone 10を安く買う方法

ちなみに自分はIIJmioの乗り換え割を使って買いました。

IIJmioに乗り換えた際の価格は以下の通り

IIJmioの乗り換え価格

ストレージ128㎇ メモリ8㎇モデル⇒79,800円

ストレージ256㎇ メモリ8㎇モデル⇒89,800円

ストレージ512㎇ メモリ16㎇モデル⇒99,800円

全て1万円以上安くなっておりまして、特に一番ハイスペックの物は3万円以上安くなっております。


 

少しでも安く買いたい人はIIJmioの乗り換え割を使うと定価で買うより安く買えます。

IIJmio

Zenfone 10レビュー

同梱物

自分が買ったのは、ストレージが256㎇の物で、色はホワイト。

 

中には本体の他にも、専用のケース、充電器(30w)が付いております。

 

 

手触りが独特で良い

まず一番に感じたのが

兼子
なにこの手触り・・・!?

 

最近のスマホはツルツルした手触りの物が多いと思うけど、まさかのサラサラ系。

というかザラザラの方が正しい。

 

なんというか、脱衣所とかに置く珪藻土マットみたいな触り感じ。

引用:https://jp.store.asus.com/store/asusjp/ja_JP/pd/productID.5803349400/varProductID.5803349400/categoryID.5270811200

一応正式名所はバイオマス由来のポリカーボネートらしい。

ただこれは3色のみで、ブラックとブルーは違う素材らしい。

 

個人的にこのザラザラした手触りはめちゃくちゃ良いけど、ケースをするのでその恩恵はほぼない。

AnTuTuスコアは150万超え

AnTuTuベンチマークのスコアは150万点超え。

 

50万点を超えれば比較的サクサク問題なく使える。みたいな事がネットで書かれていたりするので、150万がいかにヤバいかがうかがえる。

ちなみにiPhone15 Proでもだいたい150~170万点ぐらいらしいので、同じぐらいの性能だと思う(兼子調べ)

 

また、以前Snapdragon 870を搭載したLenovoのタブレットで計測した時は、約80万点だったので、Snapdragon8 Gen2は2倍近くのスコアということになる。

Snapdragon 870を搭載したP12 Proのベンチマーク測定結果

熱はよほど高負荷な作業をしなければ問題なし

発熱に関しては、今のところ「熱い」と感じる場面はほとんどない。

充電しながらいろいろやっていると若干熱くなる事はあるけど、気になるレベルでもない。

 

日常使い程度なら全く心配ないと思う。

 

AnTuTuベンチマークで測定した時はかなり熱くなって、持つのがしんどいレベルにはなりました。

カメラは普通に良き

カメラの性能については、詳しい人が沢山レビューしているのでそういうのを参考にした方が良いと思いますが、一応個人的感想を書いておくと、普通に綺麗に撮れます。

 

ただ普通に取るとちょっと味気ない写真になる気がします。

まぁでも写真編集アプリとかでいじるとなんとなく良い感じになる。

 

兼子
ただカメラは2眼レンズで、望遠はついていません。

 

普通にかなり良いカメラだと思うけど、背面のカメラがめちゃくちゃでかいので、「なんかめちゃくちゃ凄そう感!」がでてしまっている気がします。

なのであまりに過度な期待をすると微妙に感じるかもしれない。

 

外で撮った写真はこんな感じ▼

 

個人的には十分すぎる画質。

また、標準で夜景モードが付いていて、良い感じの夜景写真も撮る事が出来ます。

 

普通に街中で使うには十分すぎる性能だと思う。

 

あと、画面オフの状態から音量キーを2回押すことででカメラを起動するように設定も出来るので、取りたい時にサッと起動できるので便利。

案外こういったショートカット機能、慣れると超便利に感じます。

動画は6軸スタビライザー搭載で安定感抜群

Zenfone10は6軸スタビライザーを搭載しているので、かなり手振れ補正が強力。

※音が出ます

 

手振れ補正に関しては2段階のレベルから選ぶ事が出来ます。もちろんオフにすることも可能。

上の動画は弱いレベルの手振れ補正をかけて撮影したもの。

 

一番強い補正を使うと、本当に手振れが超少なくなるけど、その分画角もかなり狭くなります。

めちゃくちゃ揺れる状況とかでなければ、弱い方の補正がおすすめ。

 

あと、5.9インチと小さいので、撮影する際もかなり持ちやすかった。

電池持ち

小型のわりに、バッテリー容量が4300mAhあるのに加えて、Snapdragon 8 Gen 2のバッテリー消費がかなり抑えられているらしいので、かなり持ちが良くなっています。

 

通常使用なら余裕で1日持つレベル。

実際自分も1日持ち歩いて、ちょこちょこ動画やカメラを使ったりしても、50%以上残っていることがほとんど。

電池持ちが悪いって事はないと思う。

5.9インチ小型ハイエンドが最高

このスマホの一番のお気に入りポイントは、なんといってもサイズ感。

近年スマホがどんどん大型化してきている。

 

以前まで6.5インチのスマホを使っていたのだけど、とにかく持ち辛かった。

自分は手が大きくないので、片手だとかなりしんどい。

 

個人的には6インチぐらいが最も持ちやすい。

 

なのでこの5.9インチといZenfone10は本当に最高の持ちやすさ。

もっと小さいスマホが増えてほしいけど、技術的な難しさがあるのか、絶滅危惧種になりかけております。

動作がサクサク

さらに操作性に関しても最高。

とにかく操作がサクサク。

 

以前のスマホのように動作が遅くなることもなく、常にサクサク動く。

 

冒頭でも書いたように、自分は別に高負荷な作業をスマホで行うことはないんだけど、スマホはずっと身に着けている物なので、常に良い状態でいてほしい。

これだけで日々の幸福度が若干上がった気さえする。

 

またリフレッシュレートも最大144Hzなので、本当にヌルヌル動く。

多分今後も買い替える際も常にハイエンドスマホを選択すると思う。(よほど貧乏になっていなければ)

Androidの小型ハイエンドスマホを探している人には超おすすめ

というわけで、Zenfone10のレビューでした。

使いはじめて、1ヵ月近くたったけど、本当に不満がない。

 

もちろん大画面好きにはまったくおすすめできないけど、比較的小型のスマホを探している人には超おすすめ。

 

決して安くはないけど、多分大事に使えばメルカリでそれなりの値段で売れると思うし、このサクサクは病みつきになる。

コスパはかなり良い方だと思う。

 

以前までの「スマホなんて別に使えればいいや!」ぐらいの感覚だった過去の自分を戒めたい。

高負荷なゲームをやらないにしても、スマホは確実に毎日使うので、良い物を使った方が良いと思うようになりました。

 


 

それじゃ!

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