当ブログはアフィリエイト広告による収益を得ています

PC周辺機器・ガジェット

【HUAWEI BAND6レビュー】スマートウォッチとしては物足りないけど、睡眠計測は過眠予防になる!

7月 7, 2022

こんにちは。兼子です。

 

約2週間ほど前にHUAWEIさんからHUAWEI BAND6を頂きました。

ただ頂いたといってもレビュー依頼があったわけではない。

ブログ執筆者向けのセミナー的なのに出席した特典として頂きました。

 

というわけで別にレビュー義務があるわけではないのですが、せっかくなのでレビュー記事を書きたいと思います。

ちなみに自分が頂いたのはHUAWEI BAND6なのですが、現在HUAWEI BAND7が発売されております。

 

機能はそこまで大きく変わらないけど、HUAWEI BAND7よりは安くなっているので、是非参考にしてみてください。

スマートバンドを探している方や、HUAWEI BAND7と6で迷っている方などは是非最後までお読みください

HUAWEI BANDとは?スマートウォッチとスマートバンドの違い

そもそもスマートバンドって何?って話をすると、色々な健康管理なんかができる液晶型の時計みたいなもの。

例えば歩数計とか、血中酸素濃度とか、睡眠管理なんかができたりする。

 

また、スマートウォッチと比べるとかなりスリムでコンパクト。

 

逆にスマートウォッチは液晶が大きい物が多くて、出来る事もスマートバンドより幅広い事が多い。

 



HUAWEI BAND6のスペック

今回頂いたHUAWEI BAND6のスペックはというと

サイズ 約25.4(W)x 約43(H)x 約10.99(D、最薄部)mm
液晶の大きさ 1.47インチ
重量 約30g
センサー 加速度センサー

ジャイロセンサー

光学式心拍センサー

バッテリー 約2週間
対応OS Android 6.0以上

iOS 9.0以上

防水 5
通信規格 2.4 GHz, BT5.0, BLE
機能 ・血中酸素レベル測定

・96種類のワークアウト

・睡眠モニタリング

・心拍数

・ストレスモニタリング

・月経周期トラッキング

等々

値段(2022年7月現在、Amazon価格) 6,072円

という感じ。機能に関してはスマホとBluetooth接続することで測定値を保存し続けられたり、天気や通知をHUAWEI BANDで見る事が出来ます。

また防水については、プールや海の浅瀬ぐらいでは使える程度の防水性能あるらしいけど、お風呂やサウナでの使用は辞めた方が良いとのこと。

 

なので普段使いではお風呂に気を付ければつけっぱなしでも大丈夫だと思う。

実際のバッテリーは10日ほど

ちなみにバッテリーに関しては、公式サイトでは通常使用で約2週間とありましたが、実際の使ってみた感じで言うと10日持つかどうかぐらい。

というのもだいたい1日8~12%程減っていくので、そのぐらいがリアルな数字かと思う。

 

とはいえ10日も持てば十分だし、お風呂に入る時に充電すれば無くなる事はほぼないと思う

HUAWEI BANDで出来ない事

できない事について気になる人も多いと思うけど、書き出すときりがないから、あくまで僕個人が思った【できそうだけど、できないのか・・・】って事について書いていく

・メール等の返信

・GPS

・お財布機能

・アプリの追加

等々。他にも多分できそうで出来ないことはあると思うので、実際購入するときは事前に良く調べてもらった方が良いと思います。

HUAWEI BANDって必要?実際使ってみた感想【メリット/デメリット】

というわけで、実際2週間ほど使ってみた感想を言うと、

・睡眠管理がとても便利

・手首で振動するアラームが良い

・防水性能やバッテリー持ちが良いのでつけっぱなしで良い

・ただ機能がちょっと物足りないと感じてしまう

・シリコンベルトがちょっと微妙

っていうのが大まかな感想

睡眠管理は寝すぎ予防になるかも!

 

個人的に一番良いと思ったのは睡眠管理。寝ている時間を結構計測に量ってくれるので、自分が今日何時間寝たのかが一目でわかる。

腕に着けているだけで、なんで寝たのかわかるのかが不思議だけど、精度はかなり良い。

 

寝たふりではもちろん反応しないし、昼寝などの不意の睡眠もしっかり監視される。

 

そんでもってこんな感じで日々の睡眠を記録できる。

案外自分の睡眠時間って正確にはわからないもので、早めに寝たつもりでも寝つきが悪かったり、つい動画を見たりしてて思ったより短かったりする。

そういった認知のズレを正してくれるから、「自分は何時間寝ると調子が良いのか」等を知る事が出来る。

 

実際自分はかなり過眠症気味で、1日12時間とか平気で寝る事が多かったんだけど、案外7~8時間寝た日がすっきりしているので、睡眠時間を意識して調整するようになった。

それでもたまに馬鹿みたいに寝てしまう事もあるけど、最近は大分改善されていった。

 

ちなみに睡眠に関して、アドバイスや評価もされるんだけど、これは個人的にはあまりあてにならない気がする。

やたら寝起きが悪くても、睡眠点数が高かったり、良い目覚めの日に「睡眠の質が低下してます」と言われることもある。

あとちょっと上から目線で指導されることがあって、ちょっとイラっとする。

手首で振動するアラームが良い

これも睡眠関連なんだけど、アラーム機能も個人的には良いと思った。

というのも自分はあまり音で起きたくないわがまま体質なんだけど、目覚ましをかけないわけにはいかない。

 

そんな自分にはスマートバンドのアラーム機能がとても体質的に合っていた。

手首が振動するので必ず起きれるし、大きな音で起こされることもない。

 

起きる事に対するストレスが以前より減った気がする。

 

また一緒に寝る人がいる場合も、相手を起こさずに起きる事が出来ます。

 

あとHUAWEI BANDにはスマートアラーム機能というのもあって、要は睡眠が浅くなっているタイミングで起こしてくれる。

ただこれに関してはあまり浅い時に起こしてくれてる!!ってわかるような実感はない。

 

人によってはあるのかもしれないけど、あまり期待はしない方が良いかと思います。

防水性能やバッテリー持ちが良い

睡眠時に付けっぱなしでも充電は気にしないで良いほどのバッテリー容量なのもありがたい。

数年前に買ったよくわからないメーカーのスマートバンド?は1日ぐらいしか持たなかったので、寝る時に充電が必要だったけど、HUAWEI BANDはその必要がない。

 

具体的にはお風呂の時に充電すれば十分使い続けられる。

 

また、防水性能も高いので、雨や汗、皿洗い時にいちいち外す手間もない。また汚れたら水洗いもできるので衛生的にも良いのかと思う。

ちなみに3回ぐらいお風呂やシャワーの時に着けたまま入ったことあるけど、壊れたりはしなかった。

 

アシスタント
馬鹿なの?

HUAWEI BANDは機能が物足りない

ただ機能面はもうちょっと欲しかった。個人的に欲しかった機能はGPSとお財布機能があったらよかった。

それらがあればスマホなしでも散歩やランニングにいける。

 

HUAWEI BANDだけでもどのぐらい走ったかとか、カロリー消費はわかるんだけど、どうせなら経路とかも見れたら嬉しい。

またお財布機能もあればいざという時飲み物かも買えるから良いかと思った。

 

ただお財布機能に関してはアップルウォッチとか、Fitbitとか対応している端末はかなり少ないし、高い。

HUAWEI BANDは安い割には高機能なので、かなりの高望みではある。

 

アシスタント
タダで貰っているくせに偉そう・・・

HUAWEI BAND6と7の違い

ぶっちゃけHUAWEI BAND6と7で大きな違いはあるの?って話ですが、そこまで大きな差はない(あくまで個人的に)

具体的には

・常時点灯の文字盤を使える(文字盤を付けっぱなしにできる)

・TruSeen機能(健康管理サポート)

・軽量化(厚みが1㎜薄くなった)

って感じ。

なのですごい便利な機能が増えたっていうより、HUAWEI BANDの機能がちょっとパワーアップしたって感じ。

 

とはいえ値段はそこまで変わらないので、これから買うなら7の方が良いと思うけど、とにかく安く買いたいのであれば6でも充分


 


 

HUAWEI BAND 公式ストア

まとめ 物足りないけど思っていたより便利

というわけで、HUAWEI BAND6のレビューでした。

GPSとかお財布機能があったらなぁと思う一方で結構便利だったりもする。

 

アラーム機能とか、タイマー機能も音を気にせずサッとかけられるので、スマートバンドは思ったより便利だった。

あとは単純に時間や天気の確認がスムーズ。

 

最近はまったく時計をしていなかったから、ふと時間や天気が気になった時にサッと手首で確認できるってのは良いなと、久しぶりに実感しました。

健康管理にもつながりますので、気になっている人は買っても良いんじゃないかと思います。

 

 

それじゃ

HUAWEI 公式ストア

2024/4/1

KOORUIの27インチモニター27N4Qを買ってみた!おすすはできない

先日液晶モニターを買い換えました。 KOORUIの27インチモニター。 リンク Amazonで5,000円 オフのクーポンが配布されており、約25,000円で買いました。   アシスタント モニター持ってなかった? 持ってたけど、TN液晶の安物ゲーミングモニターだったから、色味が大分おかしかったんだよね 兼子   そもそも絵描きがゲーミングモニター使うなよって話ではあるんだけど、PCを買う時に何も考えずにまとめ買いしちゃって、それをだましだまし使っていました。 それに使っている液タブが ...

ReadMore

2024/3/29

TourBox Liteレビュー!案外Liteでもいける

先日TourBox様より、TourBox Liteをご提供頂きました。 TourBoxと言えば左手デバイスとして有名ですが、値段が結構お高い。 最上位モデルのEliteは約4万円と、なかなか手を出しづらい価格。   使ってみたいけど、価格的に諦めていた人は多いと思う。 兼子 そんな人に向けて発売されたのが、今回提供頂いたTourBox Liteになります   値段が約13,000円と、Eliteに比べて3分の一になっており、かなりお求めやすい価格になっています。 ただ、その分削られた機 ...

ReadMore

2024/3/11

HUIONからもAndroidタブレットが発売!XPPenのタブレットとの比較

先日XPPenからAndroidタブレットが発売した記事を書きましたが、HUIONからもAndroidタブレットが発売されました。 その名もKamvas Slate10。 アシスタント Slateって何・・・? 予定するとか、計画する、石板って意味らしい・・・読み方はスレート 兼子 何故Slateという名前になったのかは謎。   そして個人的にアプリのUIがパット見た感じなんだかめちゃくちゃ不安な見た目をしているのが気になる所… 「とりあえず作ってみたよ」って段階感がすごい。   とい ...

ReadMore

2024/3/12

XPPenからイラスト制作用Androidタブレットが発売!【充電不要&16,384段階の筆圧検知】

先日液タブや板タブを販売するメーカーのXPPenからAndroidタブレットが発売されました。 絵が描けるAndroidタブレットってのは今までも結構発売されているけど、液タブ板タブの開発メーカーがAndroidタブレットを発売するケースは稀。 そんなわけで、結構期待と不安が入り混じるタブレットとなっているかと思いますので、この記事では性能などをまとめてみます。 Magic Drawing Padの性能 公開されている性能は以下の通り サイズ 279 x 192 x 6.9 mm 液晶サイズ 12.2イン ...

ReadMore

2024/3/5

FlexiSpotがセール中でかなり安くなってるので超おすすめ【スタンディングデスク】

自分が愛用しているスタンディングデスクメーカーのFlexiSpotが現在新生活応援セールを開催している。(2024年4月1日まで) 兼子 めちゃくちゃ安くなっている   ちなみに自分が買ったEF1というデスクは元が約3万円で比較的安いんだけど、今なら23,100円で買える。(天板別売り) マジでデスクワークしている人はスタンディングデスク超おすすめです。   単純に座って作業する際も、机の位置を微調整できるし、座ってて腰が痛くなってきたら立ち作業に変えられる。体を労わるだけでなく、気分 ...

ReadMore

2024/3/5

【Lenovo】Ideapad Slimを使ってみたけど、個人的にはFlexがおすすめ

先日Ideapad Slim570の中古品を入手しました。 買ったわけではなく、ASPサイトが主催していたプレゼント企画で当選して手に入れたもの。 ちなみにIdeapad Slim570は2022年に発売されたPCなので、今は廃番になっている。 現在は新しいモデル(Slim5 Gen8)がでているので、今更Slim570をレビューする価値はほとんどない。   ただ、自分は以前Ideapad Flexシリーズを使っていたので、SlimとFlexの違いについて書いていこうと思います。 どちらもIde ...

ReadMore

2024/4/21

5万円以下で買えるおすすの液タブ【初心者におすすめ】

アシスタント 予算五万円で液タブを買いたい この記事ではそんな人におすすめの液タブを紹介していきます。   一昔前なら おっさん 5万円で液タブ?5万円じゃ板タブしか買えないよ って言われていましたが、時代は変わりました。 5万円あれば液タブは選べる時代です。   安い物なら2万円台から売っているので、5万円あれば選び放題と言っていい。       がしかし   初心者にとっては選択肢が増えると、なかなか決められない問題が出てくる。 そして最終的 ...

ReadMore

色域ってどれくらいあればいい?

2023/12/27

液タブの色域ってどれぐらいあればいい?色域100%超えの理由と選び方

「AdobeRGB99%!」と言われても、知らない人からしたら良いのか悪いのかの判断がし辛いと思う。 物によってはsRGB表記だったりするし、なんなら100%超える色域が表示されていることもある。 100%超えってどういうことなのよ・・・・って感じですよね。 そんなわけで、この記事では色域について分かり易いように、解説していきます。 自分自身最近まで全然理解していなかったので、なるべく誰が見ても分かり易いように解説していく予定。 色域について知っておくと、液タブやモニター選びの際に役に立つので、知らない方 ...

ReadMore

2023/12/25

HUIONから16,384段階の筆圧検知に対応した液タブが発売【Kamvas Pro19,Kamvas Pro27】

こんにちは、兼子です。   HUIONから16,384段階の筆圧検知レベルに対応した液タブが発売されました。   まだ先行予約の段階で、出荷予定は2024年の1月5日から順次発送との事。   現在HUION公式ストアで先行予約の受付が出来ます。 16,384段階の筆圧検知レベルってのは先日XPPenが一足先に「業界初」を売りに発売していたので、もはやあまり驚く事ではないんだけど、結構その他のスペックもヤバいことになっているので、どこがすごいのかってのをわかりやすく解説していき ...

ReadMore

2023/12/25

【Ideapad Flex570レビュー】コスパ最強の液タブになるPC

こんにちは。兼子です。   先日LenovoさんにIdeapad Flex570をレビュー用にレンタルさせて頂きました。 Ideapad Flexといえば、コスパの高さで有名です。多分。 しかし、実はなんとマルチタッチにも対応した、画面に直接絵が描ける液タブにもなるPCなのです。   コスパが高いうえに、液タブにもなるときたら絵を描く人にとっては夢のようなパソコンですよね。   まぁしかし!良い面の裏には悪い面もある。 というわけで、今回このIdeapad Flex570を絵 ...

ReadMore

-PC周辺機器・ガジェット