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CLIPSTUDIO

【CLIPSTUDIO】厚塗りのクオリティーを簡単に上げられるブラシのご紹介!!

2月 17, 2021

こんにちは。兼子です。

 

兼子
厚塗り好きですか?

 

僕は食べ物イラストをよく描くのですが、厚塗りで描いているつもり。です

 

しかし結構細かい所を描こうとしたとき、「どうやって描けばいいんだろう!?」とか「すっごい時間かかる!」って悩む時が多々あるんですよね。

 

 

今日はですね、そんな時に活躍する、【サクッとクオリティーを上げてそれっぽく見えるブラシ】をご紹介していこうかと思います。

 

ココがポイント

厚塗りのクオリティーを上げたい方、細かい描写が苦手な方は大いに役立つ可能性がありますので、是非ご覧ください

厚塗りに使えるオススメブラシ【点描】

紹介するブラシは点描というブラシで、CLIPSTUDIOの標準ブラシです。

基本的にCLIPSTUDIOをお使いの方ならダウンロードなど必要なく、プリセットから選べばすぐ使えるブラシです。

 

厚塗りの際、どうもクオリティーが上がらなくて悩んでいる方や、細かい描写が苦手で時間がめっちゃかかってしまっている方は、是非参考にしてみてください。

点描の場所

点描がどこにあるかというと、CLIPSTUDIOの筆ツールの中にある、厚塗りグループの中にあります。

 

これは本当名前の通り点で描画されていくのですが、点の密度や大きさはツールプロパティで編集できますので、基本的にキャンバスサイズや描くものの大きさに対して密度や大きさは変えていきます。

点描の使用例

 

使用例はこのローストチキンの皮の質感に点描を入れております。

このぶつぶつ感?をどうやって描くのかめちゃくちゃ悩んだんですよね。

 

ひとつひとつ描いてたらキリがないし、全体に良い感じに描くのはかなり難しそう。。。っていう思って良いブラシがないか色々探した結果たどり着いたのが点描でした。

 

やってみたら思いの外いい感じになったし、油絵みたいな厚塗り感も出てる気がしませんか?

 

まぁしかし、「ローストチキンなんて描かないわ!」って人もいると思いますので、実際使えそうな題材でいうと、例えば瞳とか木の幹とか、そういったところで活躍できると思います。多分。

 

一応サクッと描いてみた実例がこちら。ちょっと雑ですが、なんとなくいい感じになっていませんか?

その他にも細かい描写が必要なところなどに使えると思います。

 

点描の使い方

一応使い方の説明なんですが、質感を出したい所に、乗算レイヤーやスクリーンレイヤーで描画していくだけです。

必要に応じて不透明度をいじったり、ぼかしブラシでぼかしたりして調整してみてください。慣れるまでは「なんやこれ?」って感じになるかもしれませんが、やっていくうちにすぐ慣れると思います。

 

コツとしては最初は結構薄くして何度も何度も塗り重ねていくと自然と良い感じの質感になっていくと思います。

また、ひとつのところに固執しないで、全体を仕上げていく感じで塗りこむと良いと思います。

まとめ CLIPSTUDIOはプリセットのセンスが良い

以上、厚塗りのクオリティーをサクッと上げられるブラシ。の紹介でした。

 

細かい描写が必要な所や、厚塗り感を出したい時は是非ともこのブラシを使ってみると良いかもしれません。

 

それにしても改めて思うのが、クリスタのブラシプリセットは本当センスが良いですね。

それ以外にも汎用性の高いブラシがあって、一見使えなさそう!?と思っても使ってみると「これは使えるは!」ってなるんですよね。

 

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それじゃ

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