こんにちは。兼子です。

このブログも元々はパチスロ依存症のギャンブルブログ的な内容だったのですが、辞めたことで方向性が大きく変わって今はイラストやガジェットがメインの雑記ブログとなった。
辞めて以降パチスロの事はブログにほとんど書かなくなったのですが、3年間辞める事が出来た記念に書いて行こうと思う。
自分が最後に打ったのは2019年の9月だったわけですが、それ以前の自分はまさに狂気の沙汰だった。
月18万失ったりして絶望することもあれば
調子がいいと週6以上で通いつめたりと...
本当にパチスロに人生が左右されるような生活をしていた。
自他ともに認める依存症だったと思う。

本当に今打ってないのが奇跡だと思える。
というわけで今日は依存症だった日々の辛い出来事から、最終的に病めるまでに至った方法を書いて行く。
パチスロ等のギャンブルにはまってしまっている人や、辞めたいと思っている人は是非参考にしてみてください
辞める方法だけ知りたい方は目次から飛んでください▼
パチスロとの出会い
そもそも自分はパチンコ屋に通いだす前は、ギャンブルなんて大嫌いだった。
ギャンブルなんて人生を破綻させかねないし、ギャンブルやって金欠になっている人をあざ笑っていました。
ただ、同時に自分は何となくギャンブル依存症になるタイプの人間だと確信していました。
お金が大好きだし、人にお金を貸してなかなか返ってこないと、すごくイライラするような人間でした。
だからこそ絶対やらないと思っていました。


依存症の友人の付き合いで始めてしまった
事の始まりは、友人からの執拗な誘いからだった。
当時よく遊ぶ友人が一人だけいたのですが、彼がまさに依存症だった。
だから自分と遊ぶ前には必ずパチンコ屋に行くような人だった。
そんなわけで、集合場所はパチンコ屋の前なんて事が多かったし、パチンコが終わるのを待たされるような事も多かった。
そんなことが続いたある日、いつものように遊んでいると、友人がパチンコ屋に行こうと言い出した。
もちろん断ったのだが、「見るだけで打たないから。」と、100%丸出しの嘘を言い放ってパチンコ屋の中に入ってしまった。
パチンコを知らない人は良く覚えておいて欲しい。
「見るだけで打たない」って言葉は「ホテルに行って何もしない」って言葉と同じくらい信憑性がない。
そしてパチンコ屋の中に入る友人を止める事が出来なかった自分は一緒に入ってしまった。
初打ちは1パチ
友人は先ほど言った発言を全く詫びる事もなく、申し訳なさそうにするわけでもなく、寧ろどうどうと誇らしげな表情で1パチを打ち出しました。
その様子をしばらく見ていたんですが、辞める様子もなくひたすら楽しそうに打ち続ける友人。
そして唐突にサンドを指さしながら、「お前も打て!」と言われました。
普段の自分なら絶対断っていたはずなのだが、なんかその時は「1パチならいいか。。」と思ってしまいました。
そこで何故断れんかったのか、今でも後悔してしまう事がある。
その時は4000円を突っ込んで、ちょこちょこ当たったりを繰り返し、結局球が無くなり辞めました。

徐々にギャンブルの誘惑を断ち切れなくなる
一度でもギャンブルの誘惑に染まると後の祭り。
まず友人の誘いがえげつなくなった。
遠慮なくパチ屋に連れていかれるようになった。
そして自分も徐々に断らなくなった。
最初は1パチだったけど、すぐにスロットという物を教え込まれて、パチスロにシフトしていきました。
それから徐々に使う金額も大きくなり、暇さえあれば一人でもパチンコ屋に行くようになってしまった。

お金が好きな人ほどギャンブル依存症になりやすいと思う
当たり前ですがギャンブルと上手く付き合える人はたくさんいる。
ですが、上手く付き合おうと思っても付き合えない人もいる。

お金があればあるだけ使ってしまい、誰かと遊ぶよりもギャンブルがしたい。
こうなってしまってはギャンブルと上手く付き合うことはできない。
一度やるととことんやってしまう。
上手く付き合える人との差はなんなのかっていうと、多分お金が大好きな人はギャンブル依存症になりやすいと思う。
例えば上にも書いたように、人にお金を貸して返って来いと無性にイライラしたりする人は要注意だ。
自分の場合100円でも10円でも、返すね!と言われたら絶対忘れない。

結構お金を使うので、ケチではないと思うけど、本来なくならない予定だったお金が無くなることが本当に嫌なのです。
あげたりおごったお金は何も思わないけど、返すと言われたお金は必ず返して欲しい。
こういうタイプの人は、お金が減ると理性が効きにくくなるし、逆に増えるとアドレナリンがすごい出てしまうのだと思う。
だから結局買っても負けてもまたすぐにでも行きたいと思ってしまうのである。
そして使ってはいけないようなお金にも手を出すようになる。
ギャンブル依存症は地獄のような日々
結局自分で了承して打ち始めたので、自業自得ではあるんですが、重度の症状の時は本当に地獄だった。
パチスロを打つことの優先順位が限りなく高くなってしまい、友人と遊ぶ際も基本はパチンコ屋。
仕事をしていても考える事は今日何を打つか。
残業になると打つ時間が減るためイライラするし、負けると更にイライラする。
もちろんそんな精神状態のやつが勝てるわけもなく、次第にお金が無くなっていった。
仕事のモチベーションも下がる一方。
パチスロにはガンガンお金を使うのに、食費は削りまくった。
3袋入って100円の焼きそばとかを、毎日具なしで食ったりしていた。
それでもお金はどんどん無くなり、クレカでキャッシングをして次の給料日に返す。みたいな自転車操業もしていた。
当たり前ですが、このままじゃやばいとも思っていました。
でも辞められない。
依存症の人は知っていると思うけど、辞めたいのに辞められないのは本当に辛い。
イライラしすぎて体の内側からムズムズするような感覚になる。
体の内側をかきむしって、そのままかきむしり続けて消えてなくなりたいと思ったりもしました。

本当にパチンコ屋だらけの日本を恨んだし、パチンコ屋に連れて行った友人の事も恨んだ。
それに抗えず、どんどん人生が崩壊していってる自分も情けなくてしょうがなかった。
仕事を辞めて開き直る
そんなやばい日々を送っていたわけですが、事態はさらにヤバくなる。

2018年に色々あって仕事を辞める事となったのです。
すぐ転職しろよ!って話だけど、何故か自分は開き直った。

膨大な時間を手に入れたわけですが、その膨大な時間を全てサンドにぶち込む決意をしたのです。

あとなんか本気で取り組めば勝てるような気もしていた。
実際仕事を辞めてから3ヵ月ぐらいは勝っていたのだけど、そこから先は順調に負けだした。
辞めないと人生が終わる
仕事を辞めてからの収支はマイナスにはなっていなかったのだけど、家賃やら生活費を引くと完全に赤字。
最終的に生活費とパチンコ代をキャッシングするようになってしまっていました。
正直やばいのは自覚していたけど、それを自制する事が出来なかった。
もはや病院行け!って話だけど、絶対病院行っても治らない自信もあったし、病院行く金銭的余裕もなかった。


ただ本当にいつか自分は返せないような額の借金を背負って人生詰むんじゃないかと思っていた。
恐ろしいことに、多分そうなるとわかっていても、もしかしたら勝つかも!と思ってしまう自分もいた。
「勝ってまずはキャッシングを返済できればなんとなる!」
という絶対無理だろって事を無理とわかっていながら自分に言い聞かせて打ちに行ってた。
結局辞められないのはプライドが原因
今思うと、自分のプライドの高さが一番の原因だったと思う。
依存症と認めつつも、病院にいけない所とか、過去に勝てた実績?を捨てきれず、いつかまた勝てる!と思っているのは、多分プライドが原因。
ギャンブル依存症の人が「自分はパチスロ依存症だよ!」と言うのは、別にプライドがないから言うのではない。
「自分は弱い部分も認められる人間なんだ!」という、むしろ自分は出来た人間なんだ!という周りへのアピール。
本当にプライドを捨てられたなら、病院にもいくし、本気で家族や友人に相談して助けやアドバイスを求めれる。
自分の場合はそれはできなかったわけで、「依存症を認めてる自分ってすごいでしょ」ってやりたかっただけだった。
そういう所にも当時は気づかなかった。


ギャンブル依存を解決する一番の方法は人間関係の改善
本気で人生詰みかけていたわけですが、今はなんとか辞める事が出来ている。
何故ここまでの人間が辞めれたのかというと、人間関係を改善したからである。
簡潔に言うと
・ギャンブルをする友人とは連絡を断ち切る
・ギャンブルをしない人間と仲良くする
という事。
本当はプライドを捨てる事が一番だと思うけど、それこそ難しい。
ベジータに「初対面の人には敬語を使いなさい」と言って、敬語が使えるようにはならない。
何故ならプライドは長い人生をかけて培うから。簡単には手放せない。
なので自分の場合それ以外の方法を使って辞める努力をするしかなかった。
ギャンブルを辞めたいならギャンブル友達は切るしかない
あくまで個人的にですが、ギャンブルを辞めたいならまずギャンブルをする友人と関わってはいけない。これ超大事。
どういうわけか人間は引け目に感じていることは誰かと共有したがる。
パチスロを健全な遊びと思っている人は多分大金持ちくらいだと思う。
大抵の人は「良くない遊び」と思っていると思う。
パチンコなんてただのお遊びだよ!とか言ってるのに彼女には秘密にしている人は結構いる。
そして自分だけ良くない遊びをするのは余計に引け目を感じるのだと思う。
だから同じ良くない遊びをする人に対して強い仲間意識を持ち、そこから出ていこうとすることを許せない人が多い。
なので「もうギャンブルは辞める!」と言っても平気で「打ちに行こうぜ!」と誘ってくる。
行かない!と言った所で、無理にでも説得してきたり、翌日にまた誘ってきたりする。
むしろ辞める宣言をした事で余計に行かせようとする人もいる。
更に酷いのが、大勝した時には自慢のようにドル箱の写真を送ってくるのである。

だからこそギャンブルを辞めたいのであれば、まずはギャンブルをする友人とは距離を置いた方が良い。
どんなに大切な友人だったとしても、ギャンブルをしているのであれば、ギャンブルを辞める弊害になる。
ギャンブルをしない人間と仲良くする
そして同じくらい重要なのが、ギャンブルをしない人間と仲良くする事。
仮にギャンブルをする友人と縁を切ったとしても、ギャンブルは一人でもできてしまう。
日本はパチンコ大国でもあるので、本当にどこに行ってもパチンコ屋がある。
だからこそパチンコをやらない人間との関係が必要になる。
友達でも恋人でも家族でも、とにかくギャンブルをやらない人と仲良くして見てほしい。
出来れば新たにそういった知り合いを作り、積極的に仲良くなって見ると良いと思う。
ギャンブルをやらない人は99%ギャンブルをやろうなんて言ってこないし、パチンコ屋を見ても何の関心も示さない。
そういった人といると自然と自分も同じような立ち振る舞いが出来る。
脱ギャンブルにはギャンブル以外のストレス発散が必要
そして何より大事なのが、ギャンブル以外の遊び方を知る事だ
はっきり言ってギャンブル依存症になると、ギャンブル以外の遊び方がわからなくなる。
休日の昼間、何をすればいいのかわからない。
そもそもギャンブル以外の何が楽しかったのかがわからない。

やらない人からしたら信じられない話かもしれないけど、依存症になると本当にギャンブル以外何もできなくなる。
そしてギャンブル以外の遊び方を知らないと、ストレスが発散できない。
ストレスが溜まるとギャンブルをやりたくなる。

もちろん自分一人で見つけられるのならそれでもいいけど、なかなか見つからない場合も多い。
ギャンブルをしない人は、当たり前だがギャンブルをしないでストレスを発散する方法を知っている。
例えば映画を観たり、カラオケに行ったり、もしくは近くのカフェにコーヒーを飲みに行ったりするだけかもしれない。
でも実はそういうことがすごく楽しいことに気づく。
また、釣りやキャンプ等、アウトドア的な遊びも教えてくれるかもしれないし、連れて行ってくれるかもしれない。
ストレスは誰しも溜まるものなので、その発散方法も持っていないといけない。
誰かと一緒に頑張るは危険
個人的に「誰か(他のギャンブル依存症の人)と一緒に頑張って辞める!」ってのはあまりおすすめしない。
というのも依存症を直すのは正直めちゃくちゃ難しい。
一緒に辞める事で頑張れる可能性はあるかもしれないけど、基本的にはどちらかがやってしまう事が多いと思う。
相手がやってしまうと、自分もいいか!と思ってしまうし、仮に自分が先にやってしまうとかなり自己嫌悪に陥りやすい。
特に自己嫌悪に陥ると、もうどうとでもなれ!みたいなヤケクソリバウンドになる可能性もあるので、結構リスクが高い。
なので個人的には誰かと一緒に頑張るよりも、まずは自分一人で誓いを立てて、ギャンブルを一切やらない人と仲良くなるのがオススメ。
人間関係は無理やりにでも改善するしかない
アドラー心理学でも悩みのすべては人間関係に起因すると言われているぐらい、人間関係は人生において超重要。
何かを始めるのも辞めるのも、人間関係はめちゃくちゃ大きく関わってくる。
思えば大抵の人はギャンブルを始めたのも人間関係からきていると思う。
だからこそ、自分にとって悪い人間関係は避ける必要があるし、自分にとって良い人間関係は積極的に作っていかないといけないと思う。
ギャンブルが絶対悪いとは言わないけど、ギャンブルを辞めたいのに誘ってくる人は悪いと思う。
その人にとってはお遊びかもしれないけど、自分にとっては人生が大きく揺らぐ問題になるかもしれない。
そして仮に人生が揺らいだとしても、誰も責任はとってくれない。
だからもし本気で自分が今依存症で苦しんでいるのなら、人間関係を特に見つめ直すと良いと思う。
自分の場合、日雇い派遣の仕事をしたことがきっかけだった。
上で書いたように、仕事を辞めてパチンコ屋に通いまくっていたのだけど、さすがにキャッシングも止まらないし、次の引き落としが怪しくなってきたことでとりあえず派遣の仕事を始めてみた。
とにかく少しでも、確実にお金を貰えることがしたかったのだと思う。
ただ日雇い派遣って本当にギャンブル依存症っぽい人が沢山いて、パチンコとかスロット、競馬の話をする人が結構いたんですよね。

ギャンブルをやらない人だったけど、すごく気が合って、仕事終わりとか休憩中とかによく一緒に話す仲になれた。
話していてもギャンブルの話が一切出てこないし、お互いの趣味の話や、今後どういった事をしたい。みたいな話をしているうちに段々とギャンブルの事をあまり考えなくなった。
ギャンブル依存症はブログを始めるのも良いかも
また、このブログを始めたのも脱ギャンブルに大きな効果があった。
冒頭でも言ったように、最初はギャンブル中毒のブログだったのだけど、段々ブログを書くことが楽しくなってきた。
自分にとってブログ運営というあらたな趣味が出来たのです。
ブログはなんでもネタにできるから、ギャンブル中毒をネタにすることもできるけど、辞める事をネタにもできる。
これから辞めるために頑張る!と書けば応援してくれる人もでてくるかもしれない。
また、本来の自分の趣味を再認識できるかもしれない。
自分は絵を描くのも好きだった事を思い出し、ブログに絵を載せるようになった。
そしたら結構褒めてくれるコメントとかが貰えて、めちゃくちゃ嬉しかったし、そこから徐々にまた絵を描くようになった。
そして気づけばギャンブルブログからイラストとかガジェットがメインになっていた。
今はブログ運営が趣味と仕事に繋がっている。
ブログの開設方法を書いた記事もあるので、気になった方はこちらも是非。
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ギャンブルを辞めてからの変化
3年前までパチンコ屋にばかり行く生活をしていたわけですが、やらなくなった今どんな変化があったのか。
個人的に大きな変化は3つあったので、それぞれ解説してきます。
1 ストレスの減少
まず一番はストレスが減った。
やっぱり勝てばアドレナリンが出まくって、めちゃくちゃ楽しい!って思えるけど、その楽しさは貯金できない。
勝ち続けないと楽しいとは思えない。
だから負けるとイライラするし、生活が困窮し始めると本当に吐き気を催すほどのストレスを感じていた。
絶対にやってはいけない行為だけど、パチンコ屋で暴れまわる客に対して「気持ちはわかる」と思ってしまうぐらいだった。
今思えば異常なストレスの感じ方だったと思う。
お遊び感覚や、ストレスを発散するつもりが、より一層の強いストレスを抱えこんだりしていたのだから恐ろしい話です。
2 好きな物にお金を使ってる
また、お金も好きな物にしっかり使えるようになった。
正直全然稼げていないけど、それでもギャンブルをしなければだいたい欲しい物は買える。
乾燥機能付きのドラム式洗濯機も買ったし、パソコンも納得がいく物を買えたし、飯だってちゃんとしたものを食べてる。
衣食住に困る事もない。
それにお金も少しづつだが溜まっていってる。
以前は「勝ったら買おう!」って思いつつ、勝っても次の日またパチンコ屋に行くので結局何も買わずって事ばっかだったので、本当に大したものを何も買っていなかった。
飯もコンビニで適当に買って食うような生活だった。
その時と比べると、収入は減っているのに、お金は溜まるし色々な物も買えている。
3 好きな事をやる時間が増えた
そして最後は時間。
当たり前だけど、暇さえあればパチンコ屋に行っていたわけだから、やらなくなるとめちゃくちゃ時間があまる。
その時間は好きな事に充てられるようになった。
ブログを書いたり絵を描いたり、ジムに行ったり、ゴロゴロしたりと、本当に色々な事に時間を使えるようになった。
正直最初は暇な時間があるとどうしてもパチンコ屋に行きたいと思ってしまっていたけど、今はさすがに思わなくなった。
正直ギャンブルを完全に辞めれたとは思ってない
偉そうにギャンブルを辞める方法的な事を書いてきたが、実を言うと辞めれたとは思ってはいない。
正確には我慢し続けられているだけだと思う。
ふいに行きたくなることはあるし、未だに夢に見る事もある。
多分この先も辞めれたと思うことはないと思う。
一度依存症になった人は死ぬまで我慢することが唯一の辞める方法になる。
ただ次第に楽になっていく。
正直辞めて1年目ぐらいは「行きたいなぁ」と思う事は多々あったが、3年も過ぎると行きたい感覚も大分薄れてくる。
もちろん油断は絶対しないようにしている。
実は以前も半年以上ギャンブルをやらない生活をしていたことがあったのだけど、出先で急に大雨が降ってきたときにフラッとパチンコ屋の休憩室に行ってしまった事があった。
その時は打たなかったのだけど、やっぱりパチンコ屋の空気を吸ってしまうと、当たった時の興奮とかを思い出してしまう。
結果数日後にジャグラーを打ちに行ってしまった。
ギャンブルの辞め方まとめ
という感じでギャンブルの出会いとか、辞め方についてでした。
辞め方について簡単にまとめると
ギャンブルの辞め方まとめ
・ギャンブル友達とは距離を置く。連絡も控える
・ギャンブルをしない人と仲良くする
・ストレス発散方法を見つける
・ブログは結構おすすめ
という感じ。特に上2つが大事だと思う。
上でも書いたけど、依存症を抜け出すのは相当難しい。
抜け出せたと思ってもあっさり戻ってしまう事もある。
病院や自助グループに行くって手もあるけど、やっぱり一番大事なのは自分をとりまく環境だと思う。
「自分は周りの5人の平均」って言われるけど、まさにそうだと思う。
良く関わる5人が誰もギャンブルをしなければ、自然と抜け出せる可能性は高いと思うけど、周りの5人がギャンブルをする人だと自分もやってしまうと思う。
もし今ギャンブル依存症で苦しんでいるのなら、周りの5人を意識してみると良いかもしれない。
そしていざ辞めれたと思っても絶対に油断しないで欲しい。
本当に日本は石を投げればパチンコ屋に当たるぐらいパチンコ屋が多い。
だから一度はまってしまった人は、一生我慢を意識する必要がある。
正直自分も本当に一生我慢できるのかはわからないけど、絶対にあの時には戻りたくないので頑張ります。
それじゃ!
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