こんばんは。兼子です。
イラストレーターを目指す方って世の中たくさんいますよね。
でも実際イラストレーターってどんな人がなれるのか?というかどういう人がイラストレーターなのかを知らない方多いんじゃないかと思います。
というわけで今日は僕が実際見てきたイラストレーターについて書いていこうかと思います。
メモ
ちなみにここで書くイラストレーターは、イラストだけで生計を立てられる人の事を書きます
イラストレーターの性格
まずね、僕はイラストレーターではありません(キリ)
たまにイラストのお仕事をすることはありますが、とても生活できる額は稼げません。
ただ今までやってきた仕事でイラストレーターの方と接する機会が多々ありましたので、そういった方達に共通する事を書いていこうと思います。
イラストレーターの熱量は想像以上
まずこれは僕が会ってきた人達は全員そうでした。
まぁ熱量が想像以上ってことは、僕の熱量が少ないって事かもしれませんが...
ただ絵が好きでおじさんになった今でも毎日絵を描いている僕なんかと比べても全然熱量が違いました。
例えばイラストや絵画などの知識がすごいです。とても語学力の低い言い方で恥ずかしいですが、本当にすごいです。
僕なんかは興味がない物はないんですが、彼らは絵に関する事はすべて吸収しています。
とにかく描いている時間が多い
そしてとにかく彼らは描いています。
ただの絵描きと違うのが、本当に隙間時間を有効に使っています。
例えば移動中とか、仕事のちょっとした休憩中とか、仕事帰りにカフェによって書いたりとか。
あと仕事の絵を描く合間に他の仕事の絵だったり、趣味の絵だったりを描いている方が多かった気がします。
はたから見たら仕事の絵第一優先でやれよって思うかもですが、期限は守っているし、そうやって違うことをしてその絵から目を離すことで、一旦目をリセットできるのでミスなどにも気づきやすいのでしょう。きっと
厳しい方が多い
これはみんながみんなかはわかりませんが、やはり上手い方は厳しかったです。
間違えばめっちゃ怒られるし、納期前はピリピリしているし、名前を呼ぶだけで「なんだよ!?」と怒られることもありました。
まぁもちろん温厚な人もいるとは思いますが、やっぱり熱量がすごい!ってことはそれだけの思いで仕事に取り組んでるわけなので、厳しくもなりますよね。
頭が良い
前述にも美術の知識がすごいって書きましたが、やっぱり頭が良い方が多かったです。
県で一番頭が良い高校に通っていたり、早慶出身だったり、学年1位の成績だったり、等々。
正直言って頭の良さと絵の上手さはある程度比例すると思います。
どうやれば上手くなるか、どうすれば仕事に繋がるか、何が無駄か?など考える力っていうのがイラストレーターになるには必要不可欠になってくるので頭が良いというのはそういったところでかなり有利になると思います。
なんだかんだ専門学校に行っている方が多い
イラストレーターになるのに別に学歴は関係ない!と言われますが、なんだかんだ専門学校でしっかりイラストの知識を勉強してきた方が多い印象です。
もちろん本当に学歴無視してイラストレーターになった方はいました。
でも普通の大学に通いながら夜間の専門通ったり、卒業後に通いなおしたりってしてまでしてちゃんと専門学校を卒業してイラストレーターになる方は多かったです。
まとめ 結局絵が上手ければ良い
というわけでね、いろいろ言いましたが、結局絵が上手くなれればいいんですよね。
特に今はSNSの全盛期ですから。
例えばpixivでランキングに載ったり、Twitterで人気絵師になったりすればそこからわんさか仕事がくるなんてざらです(聞いた話)
自分は何にも当てはまらんかった。って方でも絵さえ上手くなればいいのです。
正直僕も何一つ当てはまっていません。

でもそれでも目指すことは何歳になってもできますから!これからも描いて描いていこうと思います。
それじゃ
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